ととのいのコツ
Totonoi Tips
ととのいの三要素「サウナ、水風呂、外気浴」のコツを解説。
ととのいの三要素
ととのいに重要な三要素はズバリ「サウナ、水風呂、外気浴」と「そのローテーション」です。
お風呂よりサウナが良く、休憩もできれば外気浴をすることでより「ととのう」ことができます。
ここではざっくりと「サウナ、水風呂、外気浴」についてを解説します。
サウナ
- 上半身だけでなく、足先まで含め全身がしっかりと温まる事が大事です。
- 熱いのを余りに我慢すると高負担で逆効果。絶対○分入るなどは禁物です。
- 「息苦しさ」や「上半身と下半身の温度差」などへの対策もあります。
- サウナの前や中で「汗を拭くこと」が、より良い次の汗に繋がります。
水風呂
- 水風呂に入れるように、先に身体をしっかりと温めておきます。
- 水風呂と自分の体温の間に「温度の膜」を感じるまで、ゆっくり浸かります。
- 水風呂に長く入り過ぎると出た後の心臓負担と、身体の冷えで逆効果です。
- 基本的に水風呂は全員が苦手です。対策はこちらからご覧下さい。
外気浴
- 実はととのいに重要なのは休憩時間。この時間と空間を良いものにしましょう。
- 外気浴では、風と椅子の角度が心地よいことが望ましいです。
- 身体は「濡れたタオルを絞って拭く」こと。皮膚にうっすら水分があると良いです。
- 休憩スポットのエトセトラ。攻略法も合わせてご覧下さい。
外気浴 | ととのい椅子、フラットチェア、ねころび処などがあると良い。 |
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脱衣所 | (鏡台の前以外の)ベンチ、椅子など。邪魔でない場所を探す。 |
浴室 | カラン前、ベンチ、ととのい椅子。混雑具合に配慮した休憩を。 |
ロウリュ
- どうしても『サウナや水風呂が苦手』という方や、女性にオススメなのがロウリュです。
- 低温多湿のため、温度面のハードルが低いのに全身がしっかりと温まります。
- 残念ながら、ロウリュがある施設が限られていることがネックです。
サウナグッズ
- サウナフードやサウナハットで顔や上半身の熱防御を。下半身まで温めていきます。
- またサウナフードやサウナハットは髪を熱から守る効果があります。
- 気持ち良いタオルやサウナクリームでのボディケアなど、身体が求める心地良さを。
その他のコツ
- 「ととのう」ために、ゆっくりとした時間を確保しておきます。(慣れたら別です)
- 最後の仕上げは必ず水風呂。火照りを冷ます程度で身体を冷まさないようにします。
- 風呂上りには直ぐに服を着ません。汗をかかないよう、暫くは温度をなじませます。
次は、熱くて苦手?ヒリヒリして苦手?そんな方にサウナ対策のご案内です。
サウナを攻略